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NPOメールマガジン 2023年6月号
  • 発行日 2023-06-01
NPOメールマガジン23年6月 会員 各位

今月号もフィリピン共和国セブ島からお届けします。本来、ここへの滞在は、5月27日までの予定でしたが、それを延長して語学留学を続行しています。やはり、第二言語の習得は簡単ではなく、とても難しいと実感しています。しかし、これからもやるぞー!というきっかけ作りになっているとは思います。その英語の学習方法の中に、CALLAN(カラン)理論というものあり、それを特訓してもらっていると、つくづく平素から頭の体操が必要だと痛感しています。これから海外で、私が英語で説明し、“きものを世界遺産へ Go Kimono World Heritage” といってもらう動画を日本に届けるためにも英語学習を進めます。
こんなイメージです。
きものを世界遺産へ!メッセージ 1
きものを世界遺産へ!メッセージ 2

<ベトナム国家大学からの講演依頼>
先週土曜日(5月27日)に ベトナム国家大学(日本でいう京都大学のイメージです)からNPOに正式に依頼があり、きものと日本文化について講演(藤井健太郎理事)をさせていただきました。大学側からとても喜んでいただけ、在ホーチミン日本総領事館のFacebookにも記事として掲載していただいています。
写真は、→ こちら からご覧ください。←大学側からの感謝状も写真の中にあります。

<JVプロジェクト> 
「アジアの美人姉妹」として、アオザイときものを世界遺産登録を目指そう!というプロジェクトをスタートしました。この資料は、文化科学記者会へのプレスリリースです。→ こちらからご覧いただけます。アオザイ愛好会と一緒になって世界遺産登録(無形文化遺産登録)を目指します!

<おもてなしサイトを見やすく>
全面改修も予定していますが、NPOきものを世界遺産にするための全国会議の公式サイトを見やすく手直しをしています。是非、ご覧ください。「きものを世界遺産へ」ここまでで検索が出来ます。上位に上がってきたと思います。是非、その言葉での”検索”もお願いします。

<世界遺産×きもの>
世界中から世界遺産をバックにした写真が届いています。ありがとうございます。これは、メールなどで届いているのではなく、SNSにハッシュタグをつけて投稿いただいているものを、こちらが検索させていただいています。年間でJTBの10万円の旅行券のビックプレゼントもありますので、これからも奮ってご応募ください。詳しくは、当団体の公式サイト「きものを世界遺産へ」でご覧ください。日本国内にも世界遺産は存在していますので、それを背景に是非に撮影を!

<外務省からの協力依頼>
国家大学(ベトナムでの国立大学)での講演イベントの成功で、ベトナムで別のイベントの協力要請が届いています。交通費、スタッフの宿泊費など公費をいただけるようです。“きものを世界遺産へ!”の言葉を世界中から集め、国を動かす活動にしていきたいと思っています。

<四季誌「和装家」創刊>
当NPOが発行する「四季誌 和装家」を勇気を持って創刊します。お届けの目標は、2023年7月5日です。勇気をもって?そうです。インターネットの時代に逆行し、このような紙媒体を創刊すること自体に無理があるというご意見もあると思いますが、インターネットでは届けられない“肌感覚の情報”をお届けしたいと思っています。この創刊号の発刊に際して、正会員、賛助会員の皆様から温かい協賛金(広告協賛)もいただけることになっています。ありがとうございます。心から御礼申し上げます。会員様の役に立つ情報配信を目指しています。まず順に、正会員様のオンライン取材を予定しています。トップバッターは、京都の外市株式会社様です。同社は、会費の他にも、寄付もいただいており、社長様個人でも追加して寄付をいただいています。

<クレジットカードもご利用可能に>
ようやくクレジットカード利用の承認がおりました。これからの寄付金は、クレジットカードもご利用いただけます。→ こちら からご利用いただけます。従来からの銀行振り込み、郵便振替もご利用いただけます。まだまだ、これからの団体ですので、ご支援のほどよろしくお願いします。

<認定法人を目指して>
当団体は、認定法人(”認定”特定非営利活動法人NPO)取得のための申請準備を進めています。皆様のお力添えのおかげで、どうにか申請への道筋が見えはじめてきています。難問は、いくつかあるのですが、最大の難問は、2年間の通算で200名以上の支援者(寄付者)がいるか?という点ですが、これだけは、皆様のお力添えのおかげで乗り超えることが出来ました。その他、各活動の社会性、公益性についての審査を受けるように進めています。この進捗は逐次ご報告いたしますが、この“認定”をとれば、行政へのアプローチも少し容易になると思っています。いうなれば、公益財団法人と一般財団法人との差だと私は認識しています。

しかし、この1回目のトライで成功するとは限らず、2回目、3回目となる可能性もあります。その為にも、活動を盛り上げていくこと、公益性が高い活動を継続していくこと、そして、大変恐縮ですが、寄付者が年間100名様を超えて、通算で300名様を超えることが重要です。四季誌「和装家」の発行、世界遺産×きもの、ベトナムなどの海外活動など変わらぬ努力を続けて参りますので、どうか、どうか、無理のないところで、ご寄付のお力添えをいただきたくお願い申し上げます。

お願いしている立場で重ねて恐縮ですが、お一人様3,000円をお願い出来ればと願っております。もし、6,000円の場合、お二人様に分けていただけると、お二人様のカウントが可能になります。100名様以上の協力者様を集う必要がありますので、どうか、よろしくご検討ください。

<和装家の数>
和装家の登録者数は、3,223名を超えました。会員全体で3,400名近くにまで賛同者も増えて参りました。また、新会員には、協同組合加賀染振興協会 理事長 宮野勇造様、加賀友禅作家 中町博志様、大宗株式会社にもご入会いただきました。それから、公益財団法人竜の子財団からも会員への入会と、四季誌「和装家」の広告協賛の意向という嬉しいお知らせをいただいています。これらの数をもって、国会の「和装議員連盟」へのアプローチを開始する計画です。「きものを世界遺産へ!Go Kimono World Heritage!」

今月もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。四季誌「和装家」に掲載させていただく内容について、正会員様の取材をスタートしています。取材では、何を知らせたらいいかという内容を伺い、会員の皆様全体のお役に立つ雑誌にしたいと考えています。これも、いまの私がある「きもの業界」への恩返しの1つだと思っています。そして、もし、きものが世界遺産になれば業界全体のお役に立てると思っています。やってみなければ分からない、この精神で取り組んで参ります。

*このメールマガジンが未達or文字化けだというご連絡をいただいています。改善に鋭意努力中ですので、もうしばらくお待ちください。なお、メール未達の方へのメルマガの郵送は、今月号をもって終了させていただきます。四季誌「和装家」にて、メルマガの一部をご案内いたしますので、今後ともよろしくお願いします。

東京都認証特定非営利活動法人NPO
きものを世界遺産にするための全国会議
理事長(議長)吉田重久
http://www.omotenashi.or.jp (おもてなし.or.jp)
shigehisayoshida@gmail.com

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===寄付金の受付口座番号===
■クレジットカード https://congrant.com/project/Sekaiisan/7010/form/step1
■三井住友銀行 
東京中央支店(支店番号 015)
普通預金 口座番号 8905660
名義人 トクヒ)キモノオセカイイサンニスルタメノゼンコクカイギ
■ゆうちょ銀行
店名 (019) ゼロイチキュウ
当座預金 口座番号 0364795
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