NPOメールマガジン 2025年12月
会員の皆さまへ
まず、お願いしたいことからです。あと少しです!
和装家登録5,000名まで、あと”38名”(直近の調査)となりました。正会員、賛助会員の皆様には、お手紙でご協力のお願いをさせていただきましたが、12月10日(水)の締切日まで理事全員、その他の協力者の皆さんと一緒に粘り強く、5,000名登録達成を目指して努力しています。是非、お力添えをお願いします。
この「和装家」とは、2019年に募集を開始したものです。「きものを世界遺産へ!」という目標を掲げ、業界全体のためにも世界遺産登録を目指す活動として進めて来たものです。きものが自分で着られ、世界遺産登録にご賛同いただける方に、「和装家」登録いただいて、業界団体への働きかけを進めて、最終目的として世界遺産登録へと結びつけたいという思いです。
正会員、賛助会員の皆さんの、役員の皆々様、従業員の皆様で、きものがご自分で着られる方、きものを世界遺産にすることに、ご賛同いただける方にご登録をお願いしています。そして、2026年1月上旬(四季誌和装家の発行日付近)に、10月号と同様に読売新聞の全国版、中日新聞にも再掲載する予定です。新聞に自分の名前が載る、これは貴重な経験になるとも思います。是非!ご登録を!
<登録事項>
・お名前(ふりがなも)
・ご住所
・電話番号(携帯・自宅どちらでも)
・メールアドレス
・推薦人
上記を記載していただいて、こちら→LINEか E-mail→ info@omotenashi.or.jpでお送りください。
申し込みは→ こちらの方法でもできます。
<A世代の活躍>
日本憲政史上初となる女性の総理大臣・高市早苗首相、まさに「A世代」と真ん中の女性です。この「A世代」が、これからの世の中を動かす世代だと確信しています。
・いまよりもより綺麗にしなければいけない人が「A世代」
・品位を保たねければいけない人が「A世代」
・次の世代に国文化を伝えていく人が「A世代」
これは、私個人の意見ですが、例の台湾の問題で中国との外交がうまくいかず、中国政府が訪日を自粛するように呼びかけ、訪日客が激減と報道されていますが、減った方がいいと思っています。中国人の品のない行動は、世界各地で言われていることです。私は、よくタイやベトナムのゴルフのキャディーさんに、中国人と韓国人と日本人のどのお客さんが一番好きですか?という質問をしますが、”中国人”と答える人はいません。そして、ほとんどが日本人と答えます。優しくて、品がいいそうです。人はそうであるべきです。(日本人からのチップは安いそうですが。。。)
若い人を育て、活躍してもらうことは必要です。しかし、「z世代=15歳から35歳」では、経験不足のところを「A世代」が前に出るべきです。特に”女性”が前に出るべきです。いつぞやか、品のない、ヒョウ柄の服を着た、品のないおばちゃんが話題になっていましたが、あれはジョークの世界だと思います。品のない、常識をわきまえない日本人は、すぐ改めるべきです。人生100年時代と言われていますが、70歳、80歳からスタートできることも多いと思います。皆さんと一緒に、日本人として誇りをもった「A世代」の生き方をしましょう!
(*ヒョウ柄が一番売れていたのは、埼玉県という調査結果もあります)
<今年のお礼>
今年も12月号までメールマガジンにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。次回は、1月号になりますが、来年からも、よろしくお願いします。その1月には、「四季誌和装家」新春号、読売新聞、中日新聞、と続きます。”きもの”といえば「和装家」そういう時代になれることを夢見ています。和装家がダメというものは売れなくなる、逆に、和装家が推奨したものが売れる、そういう時代になれば、よりお役に立てると思います。
それでは、ちょっと早いですが、よい新年をお迎えください。また2026年にお会いしましょう!